豊田合成ブルーファルコン名古屋VSジークスター東京

王者の貫禄で強豪 ジークスター東京を破る

お互いのプレーを称え合う小塩選手(手前)と中村選手

 

ハンドボールリーグH(国内最高峰のハンドボールリーグ)男子の公式戦が11月28日に豊田合成ブルーファルコン名古屋のホームである豊田合成記念体育館エントリオ(稲沢市)で行われました。首位を走るブルーファルコンが迎えたのは昨シーズンを3位で終えた強豪ジークスター東京。
強豪同士の試合らしく得点をとっては取られての息をつく暇もないようなシーソーゲームを展開。
それでもキーパー中村(ブルーファルコン)の度重なるスーパーセーブもあり前半を15対12とブルーファルコンのリードで折り返します。
迎えた後半戦、粘り強く試合を運ぶジークスターがついに同点に追いつくと、そこからさらに3連続得点で後半22分には逆に3点のリードを奪います。

 

残り試合およそ8分。

 

ここから魅せたのがベテランの域に入った小塩(ブルーファルコン)と出村(ブルーファルコン)。
二人が絡んだ3連続得点で同点に追いつくと残り試合時間1分を切ったところで小塩がゴールを決め再び逆転に成功。
試合中2500人の歓声が止まない中、27対25で豊田合成ブルーファルコン名古屋が激戦を制しました。

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